今年の目標

とりあえず先のことは考えないことにする。

 

何よりやりたいことが何も見つからない。いや、それが当たり前で世の中の大半の人はそんなもの無いように思える。

 

普通の人にとって人生で立ち止まる時間はない。小中高と何となく学校に通い、就職。もしくは進学。そして伴侶を見つけ結婚、出産、子育てとコマを進めていく。

 

その流れに疑いを持つ人は少ない。

 

社会のレールに乗り、毎日忙しく働く。家に帰れば妻と子供がいて飯を食い風呂に入り寝る。休日は家で休む、家族と出掛ける、もしかしたら友人と会うのかもしれない。

 

それで十分、ただ生まれて死ぬだけなのだから深く考える必要はない。この方が人生は楽だ。そう思うこともある。

 

ニートになり大量の時間を余らせて普通の人生が手に入らない事実から目を背けながら、たまに働き少ない収入を得て、人との交流はネットで図る。これはどうだろうか。少なくともやりたいことがない内はそんな生活は嫌だ。

 

今年はまず社会復帰を目指す、なるべく人と関わりバイトを始め、最低限の対人能力を身につけるよう努力したい。

 

何よりとにかく何もしてこなかった結果、とてつもなく視野が狭いのだと自分でも思う。積極的に人と関わり外へ出て色々な刺激を受けていけば、わざわざ生きたいと思うまではいかなくとも、まぁ生きてやってもいいかなくらいの生活は見つかるかもしれない。

生きる意味

俺の人生は孤独感に支配されていたと言ってもいいだろう。人生のピークは小学6年生。理由は勿論友達がたくさんいたからだ。クラス替えの春の時点で小5の時毎日のように遊んでいた親友とまた同じクラスになった。そして当時1人で遊んでいたドラゴンボールヒーローズ繋がりで友達が増え、気づけばクラスで最大の6人グループが出来ていた。毎日学校へ行くのが楽しく、土日も必ず遊んでいた。

 

そう、俺の生きる意味とは人と遊んだり、話したり、助け合える仲間と共に時間を過ごすことだったのだ。全ての悩みは人間関係とよく言われるが、今の俺には悩む人間関係すらない。

 

本能レベルで人と関わらなければマズいと身体が訴えかけてくる。胸を締め付けられる感覚。そしてコミュニケーション能力こそが社会を生きる上で最も必要な能力だと感じている。結局群れられない人間より群れる人間の方が強い。

 

人生が狂いだしたのは中2の頃だろうか。元々自分から交友関係を築きにいけない性格もあり、初めてクラスに1人も友達がいないという状況になった。そこから生きる意味を考え始める。毎日登校し、やりたくない部活をし授業を受ける。定期テストがあればさらに勉強をしなければならない。こうして競争をし続けて大人になった先に何があるのだろうか。働いて寝るだけの父親を見てきただけに、このまま大人なることに不安しか感じていなかった。

 

友達と遊ぶという生きる意味を失った俺は、普通の人が行う学業、労働に耐えることができなくなっていた。

軽く自己紹介

Twitterで絡んだことがある方はいつもありがとう。そうでない方は初めまして。ナハハと申します。

 

挨拶や敬語はこれくらいにして、まずは今回なぜ、ブログを書くことにしたのかを話す。それは人生に常に不安を感じていて、文字に起こすことで過去や悩みを消化して少しでも前に進めるかもしれないと思ったからだ。また、生産活動をしてみたかった。そして、承認欲求(笑)と友達が欲しい。

 

生い立ちを話す前に、一部の人に謝らなければならないことがある。大した問題じゃないかもしれないが、自分自身がもう限界だ。俺は、Twitterを始めた当初から20歳であるという設定でやってきた。しかし、実際は21歳。友達が1人もできずクラスで浮き、全日制高校を1年で中退、通信制になり引きこもり何もしない日々。大学進学を考えていたが、孤独感に耐えきれず勉強が進まず、受験生ですら無い立場でありながら高校中退後、実に4年間何もしてこなかったのである。身分上では2浪して大学進学ということになる。しかも、受験勉強らしきものをしたのは、最後の3ヶ月だけだった。個別指導塾に入っては孤独と単調な日々に耐えきれず辞めるということを繰り返していた。Twitterすらやっておらずリアルでもネットでも誰とも関わらない真の孤独を6年近く味わっていたことになる。

 

現在大学2年生、青春無し、友達0人、2年遅れで大学進学。入学後も友達ができない。コロナで何も起こらなとにかくこの状況に耐えられなかった。底辺芸をするのも心苦しく、自分すらも騙す為にこの設定でやってきた。だが全く意味がなかった。人間は結局過去を完全に消すことはできないし、素で生きることしかできない。というか1年違うから何なんだよ(笑)

今年から少し対面が始まり人と話すたびに過去を隠すのは難しいと感じていた。経験の無さから違和感を隠しきれない。何より、本音で話さなければ心から繋がり信頼し合える関係を築くことはできないと確信した。俺はもう普通を取り繕うことをしない。俺が素で生きることで初めて本当の仲間ができる気がする。これが俺の人生だ。

 

話は変わるが、人生を変えると決意し入学した大学に一度も通えず、絶望していた1月、偶然思いつきTwitterを始めて少しずつ特定の人達と毎日いいねを押しあう、リプやdmで会話をする。そんなことができるようになってきた。ここで人と関わることの素晴らしさを再確認する。それから今に至るまでTwitterが生命線であり、ここで関わってくれるみんなに命を救われている。

 

最後に、俺が唯一見ている配信者がいる。彼の名は不登校児トーモ。Twitterを始めたきっかけも彼のリスナー(通称トモリス)と交流をする為だ。彼はなんとN高(通信制高校)を2留年している。そして顔からトーク、全てが面白く愛らしい。俺は彼をそこまで馬鹿にしている訳ではない。(少し馬鹿にしている)同じ地獄を生きる者として共感し、精神安定剤としてきた。不登校にも関わらず、顔出しをして配信者として生放送をしているのは素直に尊敬しているし羨ましい。f:id:nahah:20210627143922j:image

(伝説の清水寺トーモ)

 

無駄に長い文章になってしまったが、次回からは俺の価値観、これからどうしていきたいか、細かい経歴などについて話していこうと思う。ここまで読んでくれてありがとう。